いよいよ5年生のお父さんの会イベントも最終回となりました。元気に外で遊ぶことを基本としつつも、真冬の寒さの中、すこしでも暖かくなるイベントを企画しました。新型コロナウイルスの状況も徐々に改善の兆しが見えてきたため、娘とお父さんで美味しい焼き芋をつくることとしました。

※前回同様、以下の基本スタンスでの開催としました

せっかくなので、火おこしから自分たちでやってみよう！ということで、火打石をつかって火花を起こし、麻紐に着火させてから、小枝や落ち葉に火を移し、最後は炭に火をつけるまで挑戦です。
一旦火が起きたら、事前に各自で準備してきたさつまいも（新聞紙とアルミホイルで包んだもの）をしばらく火にかけます。
お昼ご飯を食べたあと、公園内で各自思い思いに遊んで、すこし小腹がすいたころに、ちょうど焼き芋が出来上がる計画です。

【活動の様子】
当日は寒さは感じるものの、心配されていた天気の崩れもなく、無事開催となりました。残念ながら、クラブ活動と重なってしまった子どもも多く、いつものお父さんの会イベントよりは参加者数は少な目でしたが、お母さんたちにも多く参加してもらい、盛会となりました。
子ども達は最初は火打石を使って火花を起こすことが難しく、投だしそうにもなっていましたが、一人が火花をおこすと次々にチャレンジする姿が見られました。
外で火を扱うことが初めての子どもたちも大勢いましたが、お父さんたちが率先して取り組んだこともあり、無事に炭に火がついた時は親子共に達成感を感じました。一旦火が起きたら、事前に各自で準備してきたさつまいも（新聞紙とアルミホイルで包んだもの）をしばらく火にかけておきます。
しかしなんと言っても一番嬉しかったのは、実際にできあがった焼き芋を頬張った時。思った以上に甘い、出来立ての焼き芋の味は最高でした！
最後は子どもたちによるお祈りで、楽しかった一日を神様に感謝し、全員で後片付けも行い、閉会となりました。