東京タワーにのぼろう！ドッジボールを楽しもう！

⽇時：2024年11⽉
場所：東京タワー＆芝公園
参加者：99名（3年⽣43名、保護者及び兄弟姉妹56名）
主催：3年生お父さんの会幹事

　娘たちの「みんなでドッジボールがしたい」という声に応えるために、午前中は東京タワーにのぼり、午後はドッジボールなどを楽しみました。雨が降ったときは芝公園ではなく、みなと科学館に変更してプラネタリウム鑑賞を考えていましたが、日ごろの行いのおかげで晴天となりました。

　開会式で挨拶、お祈りや注意事項の説明をした後、６つに分けたチームごとに高さ150mのメインデッキを目指して600段の外階段をのぼりました。600段と聞くとビックリするかもしれませんが、子どもたちは10分ほどで、あっという間にのぼりきってしまいました。一方、運動不足のお父さんたちからは、「ちょっと待って、休憩しようよ」と頼りない声も聞こえてきました。階段の途中には、段数表示や東京タワーに関するクイズもあり、開放的な景色を眺め、親子で楽しみながらのぼることができました。気温は13度くらいでしたので肌寒いかと思いましたが、のぼりきった時は汗をかき、Ｔシャツ姿の方もいらっしゃいました。

　展望台からは、富士山をきれいに見ることができ、東京スカイツリーはどっちの方角にあるかなどワークシートを使って、自分たちの住む町について、学習しました。「お父さんが働いているビルが見えるよ」「立教女学院はどっちにあるかな？」と、みんなでワイワイしながら、景色を楽しむことができました。

子どもたちからも「途中でハアハアしちゃったけど、ゴールまでのぼれてうれしかった。」「いろいろな景色が見れて楽しかった。」「帰りの階段はもっとたくさんあってもよかった。」という声があがりました。

　その後、東京タワーを順番に降りて近くの芝公園の集合広場に移動して、レジャーシートを広げてみんなでランチを取りました。東京タワーで準備運動はできているので、食べた後は早速恒例のじゃんけん列車をしてドッジボール大会をしました。相手の狙う場所についてお父さんが娘さんにアドバイスをするなど、次第に白熱していきました。そのうち、お父さんたちが子どもたちに触発され、隣のスペースで大人たちのドッジボール大会も始まりました。子どもと大人の対決も盛り上がり、「大人との対戦が一番楽しかった！」という声が多くあがりました。リレーや大縄跳びをしてみんなで楽しく過ごすことができました。

　立教女学院小学校の先生方や保護者の皆様にはいつもご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。次回もなるべく大勢の方に参加いただき、親子や友達同士で楽しみながら学べるイベントを開催していきたいと思います。