顕現日


毎年1月6日はキリスト教の暦では「顕現日」(Epiphany)という祝日にあたります。
東方の三博士がベツレヘムに生まれた幼子イエスのもとを訪れたことを記念する日。ヨーロッパではこの日まではクリスマスツリーやリースを飾っておくそうです。立教女学院小学校でもアドベントのときに飾ったクリブやツリーをこの日に片付けるようにしています。(年末は疲れ果てて片付ける気力がないだけですが・・・)、そして、一番の楽しみは仕事始めにやってきた先生たちといただく、このガレット・デ・ロワ。その場に居合わせた職員とみんなで切り分けて、隠されているフェーヴ(小さな人形)が自分のケーキに入っていたら、その人が今年の王様・王妃となって、幸運が一年間続くというちょっとした遊び。


妊活中のクレアの代わりに久しぶりに出勤したブレス。
口の周りに白い毛が目立つようになってきました。推定年齢12歳〜14歳ですが、毛艶もよく、まだまだ元気そうです。