5年生 秋のスタディツアー「金砂郷」


先日、お父さんの会でビオトープ造りを行なった茨城県常陸太田市金砂郷で秋のスタディツアーに出かけました。
5年生は5月の田植え、9月の稲刈りがコロナ禍のなかで自粛。10月にオンラインでのスタディツアーを実施していたのですが、なんとか体験学習を実現できないか、ということで感染症予防対策を十分に行い、収穫の時期がちょうど11月までかかった「古代米」の稲刈りをさせていただくことになりました。


「浅川の自然を守る会」の皆さんにレクチャーをしていただき、鎌を持って手刈りで稲刈りを行いました。


刈り取った稲は束にして、藁で結えていきます。


そして、「おだき」と呼ばれる竹に引っ掛けて乾燥。
この地域では猪などに田畑を荒らされる獣害が深刻な問題になっており、せっかく稔った稲穂も食い荒らされて大変だったそうです。


稲刈り中、同行したベローナは見学。離すと、田んぼを荒らしてしまいそうだったので。