昨晩放映されたNHK　Eテレの「又吉直樹のヘウレーカ！」犬とヒトとの関係をわかりやすく解き明かす、とても良い番組でした。特に麻布大学の先生の解説が素晴らしい。犬との暮らしが人間にとってだけでなく、犬とっても幸せであるということ。動物介在教育を続けている中で、大事にしなければならないことは動物の福祉という考え方ですが、傍目に見ると、「大勢の子どもに囲まれて犬が気の毒」とか「ケージに入っていて可哀想」などの声があったことも確かです。しかし、犬とヒトとの関係は1万年以上前から、遺伝子レベルで友好的なパートナーとして記憶されている。ということを感じるのも事実です。
後半、ほんの短い時間でしたが立教女学院小学校での実践が懐かしい写真と共に紹介されていました。現在の六年生が一年生だった時の写真もあり、実は、犬よりも子どもたちが可愛かった！

見逃した方は本日0時より再放送もあるようですので、どうぞご覧いただければと思います。

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