【報告内容】

子どもたちが、お父さんと一緒に「昔の人々の暮らしを間近に学ぶ！」＆「外で思い切り遊ぶ！」というというコンセプトのもと、江戸時代から近代の建物とくらしを再現した「江戸東京たてもの園」と、隣接する広大な「小金井公園」でイベントを開催しました。

5月のイベントに引き続き、新型コロナウイルス対策として次の方針で開催の運びといたしました。

・たてもの園内では密を避ける
・オープンスペースで遊ぶ
・昼食は家族ごとにソーシャルディスタンスを保つ
・昼食時以外はマスク着用
・その他学校の感染症対策に準じる

当日のプログラムは以下のとおりとしました。

[活動の様子]
当日は絵に描いたような秋晴れに恵まれました。
午前中は「江戸東京たてもの園」の見学です。好天に加え、この日は「都民の日」で一般の入場者も多く、約90名近い今回の参加者が密にならないよう、数人のチームに分かれて見学しました。事前に配布したクイズ（写真の建物の場所をこたえるもの）の回答を考えながら、広い園内を隅々まで散策しました。
今回は、児玉校長先生にもご参加いただき、子どもたちと「たてもの園」を隅々までご一緒いただき、お父さんの会のイベントを実感していただきました。
子どもたちは初めて触れるむかしの生活様式や色褪せない建築の魅力に触れました。また、児玉先生やお父さんからむかしのくらしの話を聞くなど、それぞれに楽しみながら、午前中いっぱい時間をかけて学んだ様子でした。
その後、場所を徒歩10分ほどの「こどもの広場」に移し、お昼ご飯の時間としました。たてもの園をしっかり歩いた後のご飯に、子どもも大人も大満足の、楽しいひと時を過ごしました。
お昼ご飯の後は、めいめいに自由に遊びを楽しみました。お父さんと大縄跳びやフリスビーに汗を流したり、トランプ遊びや、お友達と楽しそうにおしゃべりする姿があちこちで見られました。
最後に、たてもの園でのゲーム参加賞（お菓子詰め合わせ）を受け取り、お祈りをして、楽しかった一日を締めくくりました。