【報告内容】
今回のお父さんの会の企画は子供たちと一緒に体を動かしながら楽しもうという趣旨のもと開催しました。立教女学院の体育館を使用させていただき、子供たちだけでなくお父さん、お母さんも一緒に様々なレクリエーションに挑戦しました。子供達が１年生時の最初のイベントもこの体育館で行なっており、今回４年生になって同じ場所でイベントを開催することができ、子供たちの成長を実感して感慨深い気持ちになりました。また、コロナ流行により、しばらく行えていなかった飲食を伴うイベントも再開しました。子供たちは日頃から学校の昼食でも黙食をしており、同様のルールのもと感染対策をしっかりと講じた上でクリスマスケーキ作りのイベントを行いました。ケーキ作りは学校の食堂を使わせていただきました。

最初の種目はサイコロリレーを行いました。投げたサイコロのマス目の数までのマーカーまで走って戻ってくるというルールです。４チーム制で行い、非常に白熱した戦いが見られました。接戦だったこともあり、最終判定はVAR 判定により勝敗が決定する場面もありました。

最後の種目は超巨大風船を使用した、バレーボールを行いました。最初は子供と大人の混合チーム対決を行い、最終的には子供vs 大人の対決になりました。微妙な判定には、子供たちの猛抗議により判定が覆るなど、大いに盛り上がりました。怪我もなく、無事にレクリエーションイベントは終了となりました。

【ケーキ作りイベント】
レクリエーションイベント終了後に体育館から食堂に移動し持参したお弁当で昼食タイムとなりました。その後は８グループに分かれてケーキ作りを行いました。持ち込んだケーキスポンジ、いちご、フルーツ缶詰、ホイップクリーム、チョコやアラザンなどの飾り付けを使ってケーキ作りを行いました。それぞれのグループごとに材料の切り方や盛り付けの見栄えなどを工夫して、個性豊かなケーキが次々と出来上がりました。最後は完成した生クリームたっぷりのケーキを美味しく頂きました。

【最後に】
レクリエーションイベントでは久しぶりに子供たちと一緒に体を動かして遊ぶことができ、とても楽しいイベントとなりました。飲食を伴うイベントに関しましては、保護者の方と先生方のご理解とご協力を賜り、なんとか無事に開催することができました。誠にありがとうございました。また、先生方には快く学校の施設を使わせていただきましたこと、また安全に運営するために様々なご助言いただきましたことに、この場を借りて御礼申し上げます。