犬と共に送る学校生活「共感する力」を育む
2003年より、教育の場に犬を介在させる取り組み「動物介在教育(Animal Assisted Education)」を行っています。犬は感情が豊かで、人と心を通わせることができます。この取り組みを通して「共感する心」「相手を思いやる心」を育んでいきます。
週に2回ほど、アイメイト協会からアイメイト(盲導犬)候補犬がやってきて、授業に一緒に参加したり、休み時間に自由に触れ合ったりします。学校での犬のお世話は、6年生の中からボランティアで集まった「*バディ・ウォーカー」が担当します。歩行指導員の方から、扱い方を教えていただき、水の補給やトイレのお世話をします。
*初代学校犬の名前が「バディ」
※アレルギーの対応:触った後すぐに手を洗う、近づかない、など個々の症状に応じるようにしています。