勾玉づくりにチャレンジ!
6年生の社会では、歴史を学んでいます。
1学期のはじめに学んだ縄文時代。現代のような便利な道具がなくても、身の回りにあるものを活用する先人の知恵に、驚きの声をあげる子ども達が多くいました。
先日のキャンプでは、浅間縄文ミュージアムを訪れ、浅間山麓の縄文文化について深く学ぶことができました。
そして、歴史学習の一環として、社会の授業で勾玉づくりにチャレンジしました!
真剣な眼差しで勾玉を見つめ、じっくり丁寧に磨く子ども達。
「頑張ってツルツルピカピカにしたい!」と意気込んでいました。
最初は角ばっていた勾玉も、紙やすりで磨くことで、丸みを帯びた優しい形に。
「粉が出るから、手が真っ白になったね!」と楽しそうに話しながら、さらに美しい形を目指して磨きました。
水できれいに粉を落とし、仕上げ磨きをして、完成!
一人ひとり違う色に光る勾玉のペンダントが完成し、子ども達は大喜び!
縄文時代の人々の手先の器用さ・聡明さを改めて実感する6年生でした。