ゴッホの『ひまわり』に込められた願い

児童玄関を入ると、美しいお花の作品が飾られています。

これは2年生の図工作品で、休校期間中にそれぞれのおうちで制作した作品を組み合わせた共同作品です。

作品の解説には、「ゴッホがフランスのアルルという町で暮らした頃、仲間の画家たちとの共同生活というアイデアを思いつき、友人の画家たちを招くために、アルルの居間にたくさんのひまわりの絵を飾っていた」というエピソードから、登校が再開したら、学校の玄関に飾って「ようこそ」とひまわりの絵でご挨拶しましょう。と記されていました。

色とりどりの個性豊かなお花たち。見ているだけであったかい気持ちになりました。

小学校は都内の感染拡大の状況から、本日は急遽、登校中止・全学年オンラインでの授業となりました。1日も早く、全校の子どもたちを「ようこそ」ってお迎えできるようになる日が来るといいなぁと思っています。