学校生活
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創立当初より制服を設けていません。個人によって好みや色彩感覚が違います。自分に合ったもの、TPOに合ったものを、自分で考えて選ぶ力をつけてほしいと考えています。
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入学後の登下校の付き添いは、経路や交通マナーを教えるだけでなく、雨天時や有事の際の対処も教えていただく期間です。保護者の方が安心できるまで、付き添いは続けて構いません。
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宿題が出ることもありますが、1.2年生のうちは、学習は原則学校で、家庭は基本的生活習慣を身につける場と考えています。勉強道具は学校に置いて帰ります。また、小さな体への負担や満員電車に対する配慮でもあります。
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毎朝の全校礼拝から一日が始まります。礼拝の中では、チャプレン(学校付き牧師)や宗教主任、教職員が話をし、6年生が聖書を朗読します。全学年、週に一回聖書の授業があります。食前や終礼時のほか、行事の前後にも祈りをささげ、祈りと共に生活をしています。
イースター、昇天日、クリスマス等の宗教行事もおこなっています。 -
携帯電話は持ち込み不可としています。GPSは持ち込み可能ですが通話機能の付いていないものに限らせていただいています。
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同じ創立者(チャニング・ムーア・ウィリアムズ)によって建てられた学校として交流を深めています。
4月には立教小学校の1年生が本校を訪れる交歓会が行われます。5月には毎年交互に場所を移してプレーデー(合同運動会)を行い、フォークダンスや競技を楽しみます。
今後も、いっそう連携を深めていきたいと考えています。 -
入学後に改めて栄養士と保健室にご相談いただき、除去食の提供などアレルギー対応をできる限りさせていただきます。どうしても対応が難しい場合には、ご家庭でご準備いただく場合もあります。
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1年生はプリント1枚から始まります。学年が上がるにつれて宿題や家庭学習の量は増えていきます。高学年では、計画を立てて物事に取り組むことができるように指導しています。
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ありません。下校後、直接学童に通うお子さんは、クラスに数人いらっしゃいます。
入学試験
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小学校1年生という児童の事を思うと、1時間以内が適当と考えています。それ以上かかる場合は、学校として安心してお預かりできませんので、ご遠慮いただくことになります。
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はっきりとした転居先がわかる場合には、入学願書に記載してください。その他は面接の際に面接担当者へ直接ご相談いただければと思います。
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面接日の変更は原則として行いません。保護者お一人とご本人のみの面接で十分ですので、指定日にご来校ください。
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宗教、宗派は問いません。但しキリスト教教育を行うことにご理解とご協力をいただくことが必要です。
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特に設けておりません。一般志願者と同様に受験していただきます。
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そのようなことは全くありません。本校の教育へご賛同いただけるご家庭に広く開かれた学校でありたいと願っています。
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事前面接は一切行っておりません。
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事前にわかっていれば配慮は可能です。怪我をなさった場合などでも配慮は可能ですので、事前にお申し出ください。
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その必要がある場合は配慮いたします。
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募集要項にてご確認ください。
その他
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校長の推薦により、希望者は原則として本学院中学校へ進学できます。ただし学習面・生活面において課題がある場合は、推薦できないこともあります。
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1、2名いる年もありますが、ほとんどの児童は本学院の中学校へ進学しています。
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一定の要件を満たした者は進学が可能です。
詳しくは立教女学院中学校・高等学校のホームページ内「立教大学への推薦入学制度」を参照してください。 -
学年に欠員が生じた場合のみ原則7月末、3月末に行います。募集は本校ホームページに掲載しますので、6月20日以降、2月20日以降にご確認ください。なお、6年間のうち2年以上在籍していただくことが望ましいと考えますので、5、6年生は欠員が生じても募集は行いません。
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転勤等で退学の必要が生じた場合、2年以内を限度として再入学できる制度があります。その場合、一度退学をし他校に籍を移したのち、再入学手続きを取っていただきます。なお、1年生と6年生のそれぞれ1年ずつは必ず在学していただきます。