風通しが良く、明るく開放的な教室からは、高等学校中庭のヒマラヤ杉やグラウンドの3本のケヤキの木が望め、四季を感じながら学ぶことができます。子どもたちの学びを効果的に進められるように、すべての教室にWi-Fiが整備され、iPadを用いたICT教育、オンライン授業への対応も行っています。全教室に大型の空気清浄機を配備しました。

天井が高く、近代的な建築様式を取り入れた聖マリア礼拝堂。全校児童・教職員が毎朝ここで一堂に会し、礼拝を守っています。
広くて音響効果に優れたチャペルは、礼拝堂以外にも音楽会や講演会、6年生を送る会といった教育活動を行う講堂としての利用もしています。

明るく広々とした食堂に、全校児童が集って給食をいただくことが、本学の伝統です。提供される給食は、すべて校内の調理室で作られます。
賑やかな子どもたちのようすを「幼子を抱くイエス」「創立者ウィリアムズ主教」のステンドグラスが見守ります。

天井も高く、明るい体育館。バスケットボール、バレーボール、バドミントンの施設も完備。遊び道具として、ドッジボール、ソフトバレーボールが置かれ、休み時間になると、すぐに体育館が一杯になり、楽しく遊んでいる声が聞こえてきます。

明るく広く、作業のしやすい図工室。この図工室は校舎のすぐ北側にあるマーガレットホールの1階にあります。開放感のある大きなガラス窓、机と椅子、作業台のデザインが統一されてすっきり。陶芸室も設置され、子どもたちの創造性を引き出す工夫がいっぱいです。

毎週金曜日が放送委員による校内放送の日。
２台のテレビカメラが設置された放送室から、生放送で教室のテレビに送ります。
調整卓の操作をしたり、iPadで作った動画を流したり、画面の切り替えをしたり、ナレーションを入れたりと、番組作りが楽しめる環境になっています。

児童一人一台のiPadにグループで利用するためのiMacが備えられたALルーム。
壁には天井までのホワイトボードに大型のモニター。自由自在に移動できるカラフルなNode Chair。デザイン性豊かなこの部屋ではクリエイティブなICT教育と、子どもたちの能動的な学びが展開されています。

音楽室は子ども達が心を解放し、のびのびと音楽を楽しむことができる空間です。壁面には大きな鏡を設置し、表現活動を豊かにサポート。歌う表情や姿勢、バイオリンやフルートの構えの確認、ダンスの練習などに役立っています。

実験しやすく、かつ黒板が見やすい実験机の配置と充分な安全対策、プロジェクターなどのAV設備の充実が特徴です。工夫された収納スペースが、充分に確保されています。大きな窓から光がたっぷりと入り、明るく清潔な空間が保たれています。

英語の少人数授業で利用しています。ビビットなオレンジ色の壁紙と大きいな窓から入る光が、活気ある授業環境を作り出しています。プロジェクターと天井までのホワイトボードが設置されています。

18名までの少人数授業や放課後のフォローアップタイムなどで利用。ガラス張りの部屋ですが、集中を促すブルーの壁紙で統一し、学習効果を上げています。

タモ材のベンチのみを配したシンプルな空間。グループでの話し合いやプレゼンテーションの練習など、児童の様々な学習活動を自由に展開できる空間となっています。

2023年9月、新しい遊具が完成しました。
校庭にある３本のけやきの木をモチーフにデザインされた、三つの棟が特徴の複合遊具です。学校の三つの教育目標ともリンクしており、遊びを通してたくさんの人と関わり、一人ひとりに備えられた輝く個性を伸ばして欲しいと願いを込めました。
休み時間になると、学年を超えて楽しく遊ぶ姿が見られます。