国際交流もオンラインの時代
コロナの影響で中止となった夏のオーストラリアでの国際交流プログラム。
2018年度から毎年12名の子どもたちがオーストラリアの提携校での短期留学とホームスティを行なってきました。
3年目の2020年度は残念ながら中止せざるをえない状況でしたが、時差の少ないオーストラリアということもあり、Emmanuel Anglican Collegeの先生と立教女学院小学校の英語チームのコラボレーションでオンラインでのプログラムが実現しました。
コロナ禍で教育現場は正直苦しい日々でしたが、その努力の甲斐あって、当たり前のようにこんな形で世界と繋がれるようになったのも事実。
時間を合わせてzoomでそれぞれの国から初めての顔合わせが実現。
ネット環境はバッチリでしたが、音声のボリュームコントロールがなかなかうまくいかず、はじめはpardon?の連発。慣れない英語に加えて、日本チームは全員マスク!余計に何を言っているのか伝えるのが難しかったようです。
初めての挑戦は、顔と顔を合わせて「出会うこと」が第一目標。
これまでビデオレターなどでやりとりしていた子どもたちは実際の声が聞けて嬉しそうでした。
次回はもっともっとお話ができるようになるといいね!