わたしのえにっき

ある教室から歓声が聞こえてきました。 覗いてみると、「わたしのえにっき」を配っているところでした。

自分が今まで書いてきた絵日記が、製本されて戻ってくるのです。

わたし3冊もあった!と、うれしそうに抱えている子。

自分の絵日記をにやにやしながら読み返している子。

お友達と楽しそうに見合っている子。

 

どの子もとても満足そうな表情で、絵日記を見つめていました。

ずっと残っていく宝物が、またひとつ増えました。