東日本大震災から


この一年は出勤する事が無くなったブレス。
福島の原発事故の後、立教女学院ではキリスト教センターの復興支援室(のちに復興支援プロジェクト)を中心に宮城県南三陸町と福島県の聖公会系列幼稚園への支援活動を続けてきました。
立教女学院小学校として福島のことを忘れない。そのためにできることは何だろう。そんな問いから、ご縁をいただいて飯野シェルターから、ウィルとブレスの二頭の犬をお預かりする事になりました。

老犬であったり、難病や神経質な性質など、それまで学校犬としての犬種としては適さない。自分が研究してきた基準からは外れる二頭の犬を預かる事は、大きな挑戦でした。これまでも、いろんな事件や厄介ごとがありながらも、多くの人たちの善意に支えられてきました。おかげさまで懸命に生きる二頭との生活から子どもたちはたくさんのことを学ばせてもらえたと思います。
まだまだ、いろんなことを言う人もいますが…、実践することの大切さ。その姿勢を子どもたちは見ているんだと信じて、犬たちとの学校生活を続けていけると良いなぁと思っています。